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スタッフブログ 噛ミング30
みなさん、こんにちはー!!!
久しぶりのブログ担当で 緊張しながら書いております
2016年も6月入りましたよー!
6月といえば、札幌では”YOSAKOIソーラン祭り”がおこなわれます♪
今年は、6月8日(水)~12日(日)が開催期間となっているようです。
今から楽しみですね
そして、YOSAKOIが終わると、いよいよ北海道にも夏到来です!
今からワクワクしちゃいます
さてさて、突然ですが、
「8020運動」
この言葉をみなさんご存知ですか??
この数字、
みよプリでも達成している方が多くいらっしゃるんです
8020運動は、
『80歳になっても自分の歯を20本以上の歯を残していきましょう!』
という運動です。
ではっ!
「噛ミング30」
この言葉はどうでしょうか??
ご存じな方、いらっしゃいますかね?
お恥ずかしい話、私もつい最近知った言葉なのです
この「噛ミング30」というのは、
一口で30回噛むことを目標とした運動
とのことです。
しっかり噛むことで得られる効果はたくさんあるんですよ~!
よく噛むことによって、以下にあるような様々な効果をもたらしてくれます。
・食べ物の消化を助ける
・脳の発達
・病気の予防(がんの予防にも!)
・肥満防止
・味覚の発達
・言葉の発達
これだけ身体にとって良いことがあるのならと、
私もこの言葉を知ってから、
一口で30回噛むことを意識してみ
顎がダルくなり、なかなか難しかったです
いかに普段、噛まずに食事をしているか思い知らされました。。。
そこで、ちょっと気になり調べてみますと・・・
日本人の主食は、平安時代から戦前までは米や麦。
一度の食事時間はおよそ20~30分。
更に遡っちゃいます。
弥生時代では、
木の実や干し物類を食べ、
一度の食事時間はおよそ1時間。
噛む回数は・・・ な、なななナント3900回程
これに対して、
現代は、加工品や欧米化の食事が多くなり、
一度の食事で噛む回数は620回位程
弥生時代の6分の1となっているのです。
それは昔に比べて、小顔になりますよねー。
顎を使わないんですからね
このままでは、未来の日本人はどうなってしまうのでしょうか・・・。
まずは自分からということで、「噛ミング30」を実践していこうと思いますが、
みなさんも今日から「噛ミング30」を 一緒に始めてみませんか。
試してみた方、
富田 志歩