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スタッフブログ 寝ている間の『歯ぎしり』予防法
こんにちは!
歯科衛生士の海老江です(・∀・)
暑くて寝苦しい夜も増えてきそうですが、
みなさんは、寝ている間に『歯ぎしり・くいしばり』をしてませんか?
今回は『歯ぎしり・くいしばり』について書きたいと思いますが、
就寝時に『歯ぎしり・くいしばり』があると、
顎がだるくなったり、痛くなったり、
また、肩こり、
(歯ぎしり・くいしばりは、環境の変化や心理的ストレスが関係しているとも言われています。)
『歯ぎしり』でお困り・お悩みという方も多く、
その言葉は結構浸透していると思いますが、
実は『歯ぎしり』には種類があるということは
意外と知られていなかったりします。
歯ぎしりには、以下の3種類があります。
<歯ぎしりの種類>
★ぎりぎりと横に歯を動かすグライディング
★上下の歯をグッとくいしばるクレンチング
★上下の歯をカチカチ合わせるタッピング
みなさんはどのタイプの歯ぎしりでしょうか?
このような歯ぎしり・
日中は意識をもって気をつけていれば何とか防げるのですが、
そこで、そんな無意識な状態でやってしまう
歯ぎしりを予防するためにでてくる治療用具が
マウスピースです!
見たことがあるでしょうか?
このようなマウスピースを使って歯を守ります。
歯ぎしり予防用のマウスピースは硬い材料でできているものが多く、
私も顎の痛みと歯が圧迫されたような痛みが気になることがあり、
「寝ている時、歯ぎしりしているよ~!」
とご家族の方から言われていたり、
「歯ぎしり・くいしばりをしているかも~?」
と心当りのある方は、どうぞお気軽にご相談ください(^-^)
我慢をしても治るものではありませんので、
早めの受診をお勧めいたします。