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スタッフブログ 疲れやストレスが溜まると、つい甘い物を食べちゃっていませんか?
こんにちは、歯科衛生士の宮村です。
5月も下旬となり、
待ちに待っていた桜も、
あっという間に散ってしまいました。
儚いですよね。。。
6月に入ると札幌では、
YOSAKOIソーラン祭り、北海道神宮例祭と、
夏を迎える前の定番祭りが始まります♪
楽しいことはすぐに過ぎ去ってしまいますので、
北海道の短い春と夏を楽しまなければですね!
さて、本日のブログです。
以前に私が担当した時のブログ(2016年12月8日)を
覚えていらっしゃいますか?
『砂糖玉と虫歯の関係』 ↓コチラ
http://blog.livedoor.jp/miyoshi_prevent/archives/14149573.html
今回は、その続編ということで、
『砂糖の種類』についてお伝えしたいと思います
皆さんは、疲れが溜まったり、
人間関係のストレスや不安が高まると、
特に女性の方は、気分転換に甘い物を食べて、
乗り切る方も多いかと思います。
しかし、甘い物を食べはじめると、
・疲れた
↓
・甘い物を食べる
↓
・イライラする
↓
・甘い物を食べる
↓
・ストレスを感じる
↓
・甘い物を食べる
という無限ループに陥りがちです。
これは砂糖に依存性があるからなんですね。
砂糖の依存性は、タバコのニコチンや麻薬並だと
指摘する調査結果も
血糖値が急激に上がることで、
満足したように感じ、
悪循環となり、
もっともっと甘い物を食べたくなるのです。
また、イライラしやすかったり、
甘い物を食べだすと、逆に集中力が続かないんですね。
思い当たる節はないでしょうか。
虫歯や歯周病に留まらず、
・糖尿病
・肥満
・うつ病
・動脈硬化
などなど、様々な全身疾患に関係する可能性があります。
もちろん砂糖だけが原因ではなく、
そこで、この無限ループから脱するために、
砂糖の量を減らし、
変えてみるのはいかがでしょうか?
・黒砂糖
・きび砂糖
・てんさい糖
・和三盆
は、
その他の栄養素が残っており、
身体に優しいといわれています
歯にとって、砂糖は”天敵”です!
歯科衛生士としましては、
砂糖の量は、極力減らして欲しいのです!!
現実問題として、
砂糖をゼロにするのは難しいでしょうから、
「皆さん、無限ループに陥らないためにも、
全身の健康を真剣に考えて、毎日の生活の中で、
ちょっとだけ工夫してみませんか?」