皆さん、こんにちは
歯科衛生士の浅野です。

昨年の８月に入社してから、
初めてのブログ担当です😊
どうぞ宜しくお願いします😊

３月ももう終わりが近づき、
いよいよ４月になりますね🌸
気温も１０度を超え、
ポカポカ陽気でより元気になりますよね☀️

この４月から新生活を迎える方も
多くいらっしゃるかと思います。
新鮮な気持ちでスタートされると思いますが、
しばらくすると、慣れない環境で、
疲れが溜まってくることも
あるかもしれません。。。😥

疲れて歯を磨かず夜寝てしまったり…。
ストレスが溜まり甘いものを食べ過ぎてしまったり…。
時間が取れなく定期検診に行けなかったり…。

そのようなときは、
虫歯のリスクが高くなる可能性大です⚠️

もちろん、
寝る前のブラッシングや、
お砂糖の取りすぎを気をつけるのは大切です

それとは別に、
その時々の生活環境に合わせて、
セルフケアのグッズをプラスしてみましょう💡
より予防効果が高まりますよ✨

以前に、歯科衛生士の村山が、
ブログでフッ化物についてお伝えしていましたが、
今回はその中でも、
フッ化物洗口についてお話ししたいと思います😊

フッ化物洗口は、
ブクブクうがいが出来るようになったら行うことができます。

よく、お子様のフッ化物塗布や
フッ化物洗口については聞くかもしれませんが、
大人の方にももちろん有効な物です

フッ化物洗口は、
液体なので、お口の中隅々までフッ素が行き渡るんです✨

今では歯磨き粉にフッ化物が入っているものがほとんどですが、
ペースト状なため、隅々まで行き渡らせるのは難しいんです💦

お子様の場合は、
第一大臼歯(６歳臼歯)が萌出してくる頃はとても注意すべき時期です⚠️
生えたての歯は虫歯になりやすいですし、
歯ブラシも届きにくいので、
この頃にフッ化物洗口をすると、
永久歯が虫歯になるリスクを抑えることができます💡
１２歳頃まで歯の生え変わりは続きますから、続けて行うと良いです

成人を迎え、３０代、４０代になってくると
歯茎の退縮が起こり、
歯の根面が露出されてくることもあります💦

歯の根面は、エナメル質という硬い組織がないため、
象牙質という弱い組織が露出されています。
ここが虫歯になりやすいんです⚠️
ですので、
根面う蝕(根の虫歯)予防にも、フッ化物は効果的です✨

また、歯の歯の間は清掃しにくく、
虫歯になることが、どの年代の方にも多くみられます💦
もちろん、フロスや歯間ブラシの活用は大切ですが、
プラスでフッ化物洗口をするとより予防効果は高まります😊

タイミングとしては、
フッ化物洗口は、就寝前に行うと良いです
就寝中は唾液の分泌が減り、
虫歯のリスクが高まるからです☝️

当院にも、「ミラノール」という
フッ化物洗口液を販売していますので、
ぜひセルフケアに取り入れてみてください😊

ミラノ―ルについて詳しいお話を聞きたい方は、
歯科衛生士スタッフまでお声がけください