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スタッフブログ 2018.12.26 子どもの歯科矯正に潜む７つの問題と歯並びの悪さがもたらす本当の健康リスク

皆さん、こんにちは。
歯科衛生士の松澤です

皆さんは今年のクリスマス、
どんな風に過ごされましたか

クリスマスも終わり、
2018年も残り数日となりました
クリスマスが終わるとすぐに、
街はお正月モードに変わります

年賀状を書き、大掃除して、仕事も納めて・・・。
と結局毎年ギリギリまで慌ただしくなってしまうんですよね。笑

インフルエンザも流行り始めていますが、
年末年始にかからないようにだけ、
皆さん注意していきましょうね

さて、今回のブログは、
少し前に完成しました当院オリジナル小冊子から、

『子どもの歯科矯正に潜む７つの問題と、
　歯並びの悪さがもたらす本当の健康リスク』

についてお話をしていきたいと思います

　↑こちらが、オリジナル小冊子
　『なぜ、歯並びの良い子はすくすく成長するのか？』

◆なぜ、歯並びの良い子はすくすく成長するのか？

歯並びの問題は、
単に「見た目」の問題ではありません。

実は、子どもの成長や全身の健康に、
大きな影響を及ぼすことをご存知ですか

例えば、

・扁桃腺が腫れやすくなる

・耳鼻科に通院することが多い

・アレルギー疾患になる

・姿勢が悪い子になる

・顎関節症になる

・いびきなどの睡眠障害を引き起こす
などなど。

歯並びの悪さは、
こうした健康問題に密接に結びついています。

◆なぜ歯並びの良し悪しが体全体の健康に影響を及ぼすのか？

歯並びが悪いお子さんは、鼻呼吸ではなく、
口で息をする口呼吸になっている可能性が高いです。

歯並びが悪くなる原因は、
上顎の骨が十分に育っていないことによるものです。

上顎が十分に育っていないということは、
空気の通り道が狭くなり、
鼻の穴の通りが悪い状態になってしまいます。
そのため口呼吸になってしまうのです。

例えば、身近な動物の犬は、
走ったりすると舌を出して、
ハアハアして口呼吸をしているように見えますが、
実はその時も、息を吸うのは口からではなく、
必ず鼻からなのです。

日常的に口呼吸をしているのは人間だけで、
それは異常な状態なのです。

そのために口呼吸をしたままだと、
様々な害を引き起こす可能性があるのです。

冒頭の症状がその弊害です。

では子どもの健康のために歯並びを治したい。
一体どうすればいいのか？

真っ先に思い浮かぶのは、
矯正治療ではないでしょうか？

しかし実を言うと、
今までの矯正治療には７つの重要な問題が潜んでいるのです

・せっかく生えてきた永久歯を抜いてしまう場合がある

・治療自体が痛い

・歯の根が吸収されることがある

・治療しても後戻りしやすい

・見た目が気になる

・治療の時期が受験やクラブ活動の時期と重なる

・治療費が高い

しかし、
だからと言って歯並びの問題をほったらかしにする訳にはいきません

◆子どもの歯並びの問題を根本から解決する治療法とは何か？

それは顎顔面矯正治療法という新しい治療法です。
この治療法は、顎の骨の成長を改善するという画期的な方法で、
お子さんの全身的な健康状態を改善でき、
しかも、従来の治療法が抱えていた
７つの重要な問題すべてを解決できるものなのです

・抜歯の可能性が低い

・痛みが少ない

・歯の根の吸収もほとんど無い

・後戻りしにくい

・見た目がそれほど悪くない

・11〜12歳くらいで治療が終わる可能性が高い

・治療費が従来の矯正治療の半分で済む

顎顔面矯正では、上顎の骨を拡大します。
上顎のすぐ上には、鼻の穴があります。

上顎を拡大すると、鼻の穴の通りが良くなります。

空気の通り道が良くなり、鼻呼吸できるようになります。
その結果、健康への障害が大きく改善できるのです。

当院はこれまでに顎顔面矯正治療の患者さんとして、
２００名以上のお子さんを診させていただいておりますが、
小さなお子さんが、一人でも多く健康に、
そして元気に過ごしてもらいたいと思っています

今回のブログに書いた内容は、
当院に置いてあるオリジナル小冊子の内容のほんの一部ですので、
もっと詳しく知りたいと思われた方や、
お近くに矯正治療のことで悩んでいる人がいらっしゃる方は、
ぜひ当院をご紹介いただけたら嬉しく思います

正しい知識、正しいアドバイスをご提供するために、
当院では無料矯正相談も実施しております。

お子さんの健やかな成長のためにも、
歯並びについて心配な親御様は、
お気軽にご相談にいらしてください

２０１８年最後のブログ投稿となりましたが、
今年も私たちのブログをご覧くださり本当に有難うございました

２０１９年もお役立ちできる情報を
ちょっとずつ発信していきますので、
引き続き、宜しくお願いいたします

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