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スタッフブログ 2019.04.23 お口の状態に合った歯ブラシを使っていますか？

皆さん、こんにちは。

今回のブログ担当させていただく、
歯科衛生士の藤岡です

４月になったかと思えば、
あっという間に４月が終わろうとしています。

日中は２０度を超える日もあったりしますが、
いよいよ札幌にも桜前線が近づいてきました

皆さんは、GWの過ごし方、
もう、お決まりですか？？

せっかくの長期連休ですので、
ゆっくりのんびり楽しみたいですね

さて今回のブログは、
『歯ブラシ選びのポイント』について、
歯科衛生士の私が、お伝えいたします

ブログをご覧の皆さんは、
ご自宅などで、
どのような歯ブラシを使っていらっしゃるでしょうか

ドラッグストアで購入している方も多いしかもしれませんが、
価格だけを見て、
“何となく”の自分の好みで選んでいたりしませんか

歯ブラシ１つとっても、大きさや形、毛の違いなど、
本当に沢山の種類があります

下の写真にある歯ブラシは、
三好プリベント歯科で販売している歯ブラシです

上から順に、

◎マミータフト２０（さらに小さい17も有り）

◎タフト（毛の硬さでMとS有り）

◎テペ（コンパクトミディアム）

◎ピセラB-２０M

◎システマSP-Tブラシ

◎GENKI

という歯ブラシが並んでいます。

これでも沢山種類がある中の一部となりますが、
それぞれの歯ブラシに特徴がありますので、
１つずつ、紹介していきたいと思います

【マミータフト】
・子供向けに作られた歯ブラシで、毛や大きさが小さめです。

・乳歯列用の17、混合歯列（生え変わり中の状態）用の20があります。

【タフト】
・歯垢を書き出す為にしっかりとしたコシのある毛が特徴の歯ブラシです。
・毛の硬さ2種類あります。

【テペ】
・予防歯科の先進国、スウェーデンの歯ブラシで歯ブラシの毛の形が台形です。
・毛の先が細くなってるので奥歯にも届きやすくなっています。

【ピセラB-20M】
・コンパクトな毛の大きさが特徴で、顎の小さい10代や女性の方におススメの歯ブラシです。
・持ち手も持ちやすい形状になっています。

【SP-Tブラシ】
・細く、しなやかな極細毛が特徴の歯ブラシです。
・歯周ポケットや歯間部などの狭い隙間にも届きやすいです。
・毛は触った感じも柔らかく、歯茎に優しいです。

【GENKI】
・毛束の大きさが大きく広範囲で磨きやすいです。
・極細毛なので、歯茎に優しいです。

以上のように、
“歯ブラシ”一つとってみても、
様々な種類があり、特徴があります

皆様、お一人おひとり、歯の大きさや歯の並び方、
歯茎の状態など、お口の状況が異なりますので、
“それぞれのお口に合った歯ブラシ選び”が、
歯磨きの重要なポイントとなります

自分のお口の状態がわからない方、
自分に合った歯ブラシを教えてもらいたいと思われる方は、
定期検診を兼ねて、いらしていただき、
担当の歯科衛生士まで、お気軽に、お尋ねくださいませ

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