札幌市白石区の歯医者・小児歯科【三好プリベント歯科】

スタッフブログ 【令和元年】新たなスタッフとプチ講話~呼吸と鼻について~

皆さん、こんにちは。
今回のブログを担当します
歯科衛生士の高橋です
宜しくお願いいたします。
新しい時代「令和」を迎え、
巷では10連休のGWとなっておりましたが、
皆さん、この長期連休、
いかがお過ごしでしたか

天気が良い日も多かったと思いますので、
外出されて、お花見をしたり、
春を満喫された方も
多いのではないかと思います
桜の時季も終わり、
札幌はこれからますます
良い季節になっていきますね

ライラックや芝桜が見ごろを迎え、
新緑も目に眩しくなります

外に出かける機会も増えるかと思いますが、

外の空気はまだ乾燥していたりしますよね。

・・・と、
突然ブログの本題に移ります。

皆さんは空気が乾燥していると感じる時、
呼吸をどこでされていますか

アレルギー性鼻炎などにより、
どうしても口呼吸となってしまったり、
鼻炎が完治しても、
口呼吸が癖になってしまう方も
いるかと思います。

その結果、軟らかい食べ物も選ぶことが増え、
口をしっかりと閉じることが
少なくなってきていると言われています。

口をしっかりと閉じることが
少なくなっていくと、
“口唇の力”が弱くなってしまうことに繋がる
と考えられます。

ある小学校の調査では、
“口唇の力が弱い児童ほど、
風邪を引きやすい傾向がある”

という結果が出ています。

それほど、
身体と呼吸には深い関わりがあるんです



モンゴルの冬はマイナス40度に
達する寒さになるそうですが、
その中で、冷たい空気を鼻から吸っても、
喉の奥では体温付近の温度まで
上昇するのだそうです。

それは、鼻の中の毛細血管により、
空気が加温されるため。

さらに、
毛細血管は乾燥した空気に湿気を
与えてくれる働きもあるのです

人間の鼻からは、なんと
1日、約1リットルの水分が
出ているのだそうですよ

乾燥した冬にインフルエンザが流行するのは、
ウイルスが乾燥に強いため…。

湿気を多くすると、
ウイルスの力はぐんと弱まるのです。


乾燥した外に出かける際に、

「あマスクを忘れた」

と悔やまれることが
しばしあるかと思いますが、


そんなときは、
体に備わっている「天然の加湿器」
鼻で呼吸をするように
心がけてみてくださいね
鼻呼吸

風邪の予防にも効果アリです


【インフルエンザと鼻呼吸-
    ドクター岡崎のおもしろ歯学より一部情報を抜粋】

そして。
“春といえば”ということで。

みよプリにも、この春、
キラキラと眩しい
新たなメンバーが加わりました

岸本さんと近藤さんのふたりです

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とても仕事熱心で、真面目なふたりに、

こちらが在り方の原点を
教えられている毎日です。

皆さん、既存メンバーと同様に、
ふたりの成長を
見守っていただけましたら幸いです。
どうぞ宜しくお願いいたします

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