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スタッフブログ 歯科予防処置先進国と日本との歯科事情の違い
皆さん、こんにちは
歯科衛生士の富田です。
6月に入りましたが、
今年は北海道でも、
5月から夏を感じられる日も多く、
本格的な夏が待ち遠しいところです
今年は北海道でも、
5月から夏を感じられる日も多く、
本格的な夏が待ち遠しいところです
6月5日~9日は、
YOSAKOIソーラン祭りも開催され、
いよいよといった感じです。
北海道は短い夏ですので、
令和最初の夏、楽しみたいと思います
さて、本日のブログに移りたいと思います。
私はキシリトールガムが大好きで、
毎日食べているのですが、
先日、キシリトールガムを食べていると、
スウェーデンの歯科事情が気になりはじめ、
少し調べてみました️
スウェーデンは、
キシリトールの発祥の地であり、
世界でも有名な歯科予防処置先進国です
国をあげて、
虫歯や歯周病の予防に取り組んでいます。
キシリトールの発祥の地であり、
国をあげて、
虫歯や歯周病の予防に取り組んでいます。
世界で初めて 、
“虫歯になったら治療する”という考え方から、
“ 口腔内のプラークを減らすことで
虫歯を予防する”という
歯科予防処置の考え方を、
国の医療政策として採用し、
国民に定期検診を受けるよう促し、
“虫歯や歯周病は予防できるもの”
という考え方を
国民に根付かせていったそうです。
“虫歯になったら治療する”という考え方から、
“
虫歯を予防する”という
歯科予防処置の考え方を、
国の医療政策として採用し、
“虫歯や歯周病は予防できるもの”
という考え方を
国民に根付かせていったそうです。
そのお陰か、
スウェーデンの歯科定期検診受診率は、
なんと80%以上
スウェーデンの歯科定期検診受診率は、
なんと80%以上
ご自身の歯が
20本以上も残っているのだそう
自分の歯で食事ができる
って幸せなことですよね
ちなみにスウェーデンでは、
公的な歯科医院では、
19歳以下であれば、虫歯治療、歯周病治療、
定期検診、フッ素塗布、
で受けられ、20歳以上でも予防処置には、
補助金が支払われているそうです。
羨ましいですねーーー
日本はまだまだ予防に対する意識が低く、
(歯科定期検診受診率は10%以下)
虫歯や歯周病になってから治療すればいい
と言う人が多く、結果として、
お口の中が大変な状態になってしまっている
という事実を
もっとみなさんに知ってほしいなぁ
と思います
(歯科定期検診受診率は10%以下)
と言う人が多く、結果として、
お口の中が大変な状態になってしまっている
という事実を
もっとみなさんに知ってほしいなぁ
と思います
三好プリベント歯科では、
定期的に検診にいらっしゃる方も
多いのですが、
定期検診の時だから、
お伝えできることもあったりしますので、
このブログをご覧の皆さんは、
定期的な検診を受けて、
お口の健康を保ちましょうね
️