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スタッフブログ 歯の健康に“フッ素”がイイ理由
歯科衛生士の松澤です
札幌も初夏の時期を迎えようとしています。
よさこい祭りが終わると、
今週末には、
北海道神宮例祭(札幌まつり)
が行われます
今年は週末にぶつかっているので、
とっても混み合いそうな予感
毎年、よさこいと札幌まつりが終わると、
『夏が来る』という感覚があります
令和元年の夏は、どんな夏になるのか
夏らしい天候が多いといいなと思います。
さて、
本日のブログは『フッ素』に関して
お伝えしたいと思います
“フッ素”といえば、
お持ちの方が多いのではないでし
また、
子供の頃に、歯にフッ素を塗った記憶から、
と思っている人も多いですね。
・なぜフッ素が歯にいいのか
を分かっていない人も
多いのではないかと思います。
《フッ素が虫歯予防になる理由》
少し難しい話になりますが、
人間の歯は、食べ物を食べたり、
虫歯になったり、
歯周病になりうるリスクがあります
溶け出すメカニズムは、
虫歯菌が食べて代謝することで、
カルシウムやリンが
溶け出すことになります。
歯に再び吸収する作用「
促進して、健康な歯へと
導いてくれる役割を果たすのです。
再石灰化とは、歯を守るための
非常に大切なメカニズムで、
パワーバランスが崩れると、
逆に、
再石灰化を促進することによって、
歯の表面が
脱灰がしにくくなることがわかっています。
フッ素は、
表面を酸に溶けにくい状態に修復してくれ、
虫歯菌、
細菌から歯を守ってくれます。
侵食しやすくなります。
しかし、
やられないように守ってくれるのです。
市販の歯磨き粉にも、
フッ素入りのものが販売されています。
こちらは一般家庭で使うものなので、
濃度でいうと「500〜1,000ppm」となり、
低濃度のフッ素でも、
歯を脱灰から守る効果が期待できます。
頻繁にフッ素を塗ることができませんので、
取り入れるといいですね。
生えたての歯は表面も柔らかく、
無防備な状態です。
そのため、
乳歯が生えてくる時期や、
生え変わるタイミングなどで行うと、
フッ素は、
しばしば誤解されることがあります。
よく耳にするのが、
というものです。
再石灰化を促すため
丈夫な歯にしてくれますが、
ありませんので、
おこなってきた
歯を丈夫にするためのケ
どうしてもフッ素は子供のもの…
虫歯、
ぜひ使っていただきたいと思い