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スタッフブログ 自分ひとりで歯の磨き残しに気付く方法
皆さん、こんにちは。
歯科衛生士の藤岡です
歯科衛生士の藤岡です
夜には気温が一桁になる日も増え始め、
木々の葉も、
日に日に色づいてきていますね
来週は10月14日が『体育の日』で
お休みとなりますので、この連休、
紅葉ドライブなどに出かける方も
多いのではないでしょうか
気をつけて休日を過ごしましょう
さて、今回のブログですが、
前回、高田さんから、
「実は、歯磨きを
しっかりとできていない方が
多いんですよ」ということで、
『磨き残し』しやすいポイントや、
ケアグッズなどの話がありましたが、
今回、私からも、
前回の内容に繋がる話として、
自宅でも『自分で磨き残しに気付く方法』を
お伝えしたいと思います
普段、当院に定期検診などでいらっしゃる
小学生くらいのお子さんたちを診ていると、
上手に・キレイに磨けている子と、
そうでない子がいることがわかります
小学生くらいのお子さんたちを診ていると、
上手に・キレイに磨けている子と、
そうでない子がいることがわかります
親御さんにおこなってもらう“仕上げ磨き”は、
大体、小臼歯(前から数えて4〜5番目の
永久歯)が生え変わる頃まで必要に
なりますから、小学4年生くらいまでは、
“仕上げ磨き”を
してもらっていることになります。
大体、小臼歯(前から数えて4〜5番目の
永久歯)
なりますから、小学4年生くらいまでは、
“仕上げ磨き”を
してもらっていることになります。
ですので、このくらいまでのお子さんは、
磨き残しの少ない子が多い状況です。
しかし、小学5年生くらいからは、
自分で歯磨きすべてを
おこなうことになりますので、
勿論、磨き残しが起きやすい状況があり、
実際に、上手く磨けていなく、
磨き残しが沢山ある子どもが目立ちます。
そういった子たちに歯科医院で、
「この部分の磨き残しが多いよ~!」
と指摘をしたり、染め出しをして、
結果を見てもらったりたりすると、
ビックリする子たちが多いです
「この部分の磨き残しが多いよ~!」
と指摘をしたり、染め出しをして、
結果を見てもらったりたりすると、
ビックリする子たちが多いです
気づかなかった…」
と子どもたちは言います。
しかしながら、自宅だと、
自分できちんと
磨けているかどうかが分からない…。
自宅でどのように
「磨き残しをチェック」ができるか。
私から2つの手段を、お伝えします
「磨き残しをチェック」ができるか。
私から2つの手段を、お伝えします
1.舌で歯を触ってみましょう
→磨けてるところはツルツルしますが、
磨けてないところは、
ザラッとした感覚となります。
→磨けてるところはツルツルしますが、
ザラッとした感覚となります。
2.歯の汚れを自宅で染め出してみましょう
→“染め出し液”を使うことで、
磨き残しがある部分がピンク色に変わるので、
しっかり発見できます
磨き残しがある部分がピンク色に変わるので、
しっかり発見できます
歯磨きする前も、
勿論使っていただいて問題ありませんが、
磨けていないところがハッキリ分かるので、
特におススメです