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スタッフブログ 2021.08.26 仮歯（かりば）をつける理由ってご存知ですか？

みなさん、こんにちは

今回初めてブログを担当いたします

歯科衛生士の西田と申します。

どうぞ宜しくお願いいたします

もう8月が終わろうとしていますが、
今年の夏は猛暑日が続きましたね～

お盆を前に、突然寒くなったり、
また暖かくなったりと、
気温差が少し激しいですが、

特に季節の変わり目は、
新型コロナ対策と同時に、

引き続き体調管理には、
気をつけていきましょう

さて、
私は飯沼さんと同じく
今年4月に入社したのですが、
三好プリベント歯科の
メンバーとなって、
もう5ヶ月が経過しました

先輩スタッフの皆さんや先生方から、
日々沢山のことを学ばせて頂き、
毎日充実した日々を
送らせていただいています　

私たち新人歯科衛生士は現在、
仮歯（TEC)を作製する練習に
励んでいます

↑（TEC製作の練習風景です）

先日は診療後に、
TEC（仮歯）作製の仕方を
ドクターに改めて教えていただきました。

そのような状況もあり、
今回はTEC(仮歯)について、
少しお話ししたいと思います

TEC(仮歯)は、“レジン”と呼ばれる
プラスチックの材料を用いており、
診療台のところで、
ドクターまたは歯科衛生士が作製します。

TEC(仮歯)は、歯を削り、
被せ物が出来上がるまでの間に
装着をするものですが、

TEC(仮歯)をつける理由は様々あります。

1、審美面の回復
(主に前歯の場合)

2、口腔内で起こる変化の防止

・時間が経過すると、
隣の歯が移動したり、歯茎が
覆い被さったりしてしまうので、
最終的に入れる被せ物が、
しっかり合うようにするため
必要です。

3、咬み合わせの回復

・削った状態の歯のままでは、
反対側の歯と噛み合わなくなるため、
しっかり食べ物を噛むことが
出来るようにするため必要です。

4、シミュレーション

(最終的な被せ物の形の参考にする)

などなど、他にもありますが、
主な理由として、
この４つが挙げられます。

これらの目的が
果たされるようにするには、
患者さんごとに適した仮歯を
作らないといけません。

近々、
TEC作製のテストがありますので、
それに向けて練習を沢山重ね、
素早く、そして綺麗に、
作れるように頑張ります

また、
これから歯科衛生士として、

皆さまのお口の健康を
しっかりサポートできるように、

もっと多くのことを吸収するなど、
一層努力して参ります

私達のようなメンバーのいる
三好プリベント歯科を
これからも、
どうぞ宜しくお願いいたします

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